信長さま 秀吉さまご推奨!! という狩野永徳展に行ってきました!!
秋の京都と初の回顧展という事で、人、人、人・・・
待つだけの価値のある素晴らしい作品を堪能しました♪
墨絵~花鳥図~風俗画~金碧障壁画と どれをとっても素晴らしく
後世に名を残す絵師は、何でも描けるんですよね。。
印象に残った作品は、まず始めに見た京都・聚光院の襖絵。。
動きのある、めりはりのある筆跡。
特に 松や梅などは大地をしっかり根付いた力強い大木が描かれていて
今にでもニョキニョキと枝が伸びてきそうな勢いを感じました。
反対に洛中洛外図のように、繊細にその当時の風俗を描かれ、
これは 人々がよく描かれていて、その当時の様子を伺う事が出来ました。
そして最後のお部屋に唐獅子図屏風と檜図屏風が・・・
どちらも悠然とした趣きで、本当に色々な表現が出来るなんて、さすが永徳様。。
素晴らしい桃山文化を感じられた時でした。。
おほほほ・・・余は満足じゃ~