次に訪れたのは「安曇野高橋節郎記念美術館」です。。
安曇野出身の高橋節郎は、漆を使った芸術作品を作る作家さん。。
その方の生家の敷地に作られた美術館。。
作品は、漆で版画をすったり、漆で絵画を表現されていて
初めてみる表現方法が多い作品でした。。
そして ここで印象に残ったのは、美術館の建物より生家の古民家。。
ちょうど紅葉した木と萱葺きの民家が美しい~
そして 民家の中に入ると、土間があり天井も高く、不思議にほっとします。。
そして障子窓から、紅葉している木々が見えるお部屋。。
畳と障子や襖だけのシンプルなしつらいなのに、
こういった自然を上手に取り込む日本人の感性って本当に素晴らしい!!
こういった風景を普段目にしない私にはとても新鮮でもありながら、
でもなぜか懐かしい感じが・・・
こういった日本人の感性が私にもどこかに潜んでるかな??