実はこれを見たいために・・・ 金毘羅さんへ行ったのです。。
いつもは非公開の奥書院には、若冲の「花丸図」のお部屋があります。。
奥書院というと、プライベートゾーンの場所・・・
なのにこんなにきらびやか。。。
伊藤 若冲 「花丸図」
もともとは地色は金ではなく、白地だったそうですが・・・
白の方がもっと まばゆい 神々しい感じなのかもしれませんね
一つ一つ描かれている花は ただ美しく咲いている花だけではなく
しおれたくちた花や虫食いの穴がある葉っぱまで描かれていて
生と死が背中合わせに描いているようでした
その他 円山応挙や邨田丹陵、岸岱、高橋由一・・・・
本当に江戸や京都から離れたこの場所に
素晴らしいものがこの金毘羅さんにあります。。
今回知った岸岱の作品に特に惹かれましたが
そのお話は また今度に・・・
写真は
asahi.comよりお借り致しました